御挨拶

北多摩高等学校閉校記念誌表紙

北多摩高等学校閉校記念誌表紙

同窓会会長 三科卓見

同窓会員の皆様、こんにちは。

皆様ご承知の通り、私達の母校「東京都立北多摩高等学校」は閉校することになりました。

東京都の都立高校改革推進計画、新たなる実施計画の策定によって、平成24年度の卒業生を最後として残念ながら創立63年の歴史を閉じることになりました。

この事は、都立北多摩高等学校の使命は終わり、発展的に改編されて、中高一貫校としての立川国際中等教育学校にバトンを渡す事になります。この立川国際中等教育学校は、北多摩高等学校の生徒が育んだ校舎を学舎とし、昭和25年に大先輩が作られた校歌、そして同じデザインの校章を引き続いて頂けます。さらに敷地の中に北多摩高等学校の石碑を建てさせて頂けるとの事で安堵致しました。

さて、1万8千名を超す今後の同窓会についてですが、続く北多摩国際中等教育学校と同じ会として活動を継続する案もありました。しかし執行部で色々と議論をして、(株)同窓会事務局様に依頼する事に決定しました。依頼の内容として、


 

  • ①DVDの作成と配布
  • ②同窓会員の名簿の管理
  • ③同窓会のホームページの開設と管理
  • ④その他の事務を向こう10年間行う

 


 

と契約致しました。この10年間に母体校、北多摩高等学校の同窓会、そして立川国際中等教育学校の卒業生が話し合い、最前の会に再構築して頂きたいと願っています。

 

終わりに、同窓会員の皆様は、世界各地のあらゆる分野でご活躍をしていらっしゃると存じます。このホームページを活用して会員相互の親睦を深め、更なる御活躍を期待しております、同時に続く立川国際中等教育学校にも暖かいご支援とご協力をお願い致しまして挨拶とさせて頂きます。