校章・校歌

校章・校歌の由来
校章
校章・校歌の由来校章は昭和23年第l 回入学生が、入学直後自らの手で制定した。地球を鳥の羽根にかたどつだ月桂樹で囲み、世界の平和と繁栄を祈念すると共に、広く雄飛せんことを期したものである。校歌は昭和25年2 月に全校生徒より歌詞を募集、応募作4 点中より3 年生水島君の作詞したものが入選した。更に曲も募集した結果同じく水島君の作曲が入選し、芸大教授下総皖一氏に校閲、補筆して頂き、同年11 月15 日校歌制定発表会を柴崎小学校で行った。その時の歌詞は、一番最初の文句が「緑も深き諏訪の森 のぼる月影仰ぎつつ」一めったが、昭和26年全日制が設置され歌詞か合わなくなったので本校春日節夫教諭により現在の「紫匂ふ…」 と直されたものである。

<十年史誌より>



校 歌

校歌楽譜

作詞作曲 北多摩高等学校
作曲校閲 下総 晥一
一、
紫匂ふ武蔵のに
富士の高嶺を仰ぎつつ
師弟の道もうるはしく
この学びやにつどひきて
知徳を磨きわざをねる
われらの幸ぞたぐひなき
二、
朝な夕なに多摩川の
清き流れをのりとして
勉学友愛勤労の
をしへ守りて励み合ひ
まことを求めて一すじに
平和の道を進まなん

校旗
校旗